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いっしょに泳ごう!
2025-12-22

\申込受付中/ひろしま環境ミーティングin似島

\ひろしま環境ミーティングin似島/

‼️今年度も開催します‼️

一年に一度、「環境」に関わる多様な分野の方々が集い その年ならではの新たな出会いやつながりを生みだすミーティングです。

「ひろしま環境ミーティング」は、広島県内外の環境・自然・教育・地域づくりの実践者が一堂に会し、互いの知恵と経験を持ち寄る“年に一度の共創の場” です。

行政・企業・NPO・教育・市民の枠を越え、「学び合い」から「協働」へ、そして「共感から行動へ」進むことを目指しています。

2025 年度は、全体テーマを「ひろしまの身近な自然を語ろう」とし、身近な自然環境や暮らしに根ざした活動を再発見し、次世代へつなぐための実践知を共有します。
本ミーティングは、報告会ではなく、対話と体験を通じた参加型フォーラムとして構成されています。地域の自然・文化・経済をつなぐ“持続可能なライフスタイル” のあり方を、多様な立場からともに考えます。

【開催日時】

2026年2月7日(土)11:00~・8日(日)14:20 実施!

【開催場所】

ユーハイム似島歓迎交流センター

【対 象】

環境に関わる活動に興味のある方・関わっている方
環境・自然に関わる個人・団体、行政、企業、教育機関、学生 など

【参加費】

・1 泊2日 一般9,000 円 ・大学生7,000 円(宿泊費・食費込み)
・1 日参加 一般3,000 円 ・大学生1,000 円(食費別)

【定 員】

100名

【申込方法】

申込フォームにてお申込みください。
https://forms.gle/ZWG4KGqSNB5VHQYn6

締め切り:2026.1.7

【スケジュール】※予定

[1日目]2.7(土)
●  9:30 フェリー広島~ 9:50 学園
● 11:00 開会式・全体会1
● 12:00 昼食
● 13:30 分科会①体験・WS
● 16:00 分科会②発表セッション
● 18:00 夕食ほか
● 20:00 交流会・宿泊
[2日目]2.8(日)
●  9:15 分科会③クロストーク
● 11:30 昼食 
● 12:30 全体会2
● 14:20 閉会
● 14:50 フェリー学園~ 15:10 広島

※現在調整中の分科会につきましては、詳細が決定次第随時ご案内いたします。

主催:特定非営利活動法人環境パートナーひろしま (カンパト)
協力:EPOちゅうごく(環境省中国環境パートナーシップオフィス)、中国地方ESD活動支援センター

【問い合わせ先】

NPO法人 環境パートナーひろしま
メール:fellow@kanpato.org

分科会①

A:苔玉作り贈ろう/森プロジェクト
~一本の木がつなぐ人と自然の物語~二葉山のどんぐりの苗木で苔玉を作り、自宅で育て、森に贈り豊かな森を育みます。(材料費:1500円)

B:竹のカトラリー作り/バンブー恵子
何十年も使い続けられる竹は、環境に優しい素材。竹を使うことは、森を守ることにつながります。バターナイフ、竹箸、菜箸などを作ります。(材料費:800円)

C:山を歩き、祈る―似島の山伏体験/河野宏樹
羽黒山伏とともに井の島の山を歩き、祈る体験を通して自然とのつながりを見つめ直します。「無言葉」「神仏混合」をテーマに、日本人が古来より自然を噛みに見いだしてきた感性を、現代の環境館と重ねて考えます。静けさの中で自分と自然、いのちの循環を感じる時間です。

D:自然をより深く味わおう/広島県シェアリングネイチャー協会
自然の中に身を置くことで、リラックスした自分を取り戻し、明日からの元気を得られるような時間が過ごせたらと思います。自然と人が共に生き続けられる世界の実現のために、「自然が好き」を広げていきたいと思います。

E:似島海岸線自然探勝/※調整中
瀬戸内海に浮かぶ似島の海岸線を歩きながら、島ならではの自然や歴史、生きものを観察する自然探勝イベントを開催します。
穏やかな海と潮の満ち引きが生み出す海辺の生態系や、島の自然と人々の暮らしとの関わりについて思いを馳せながらスローペースで散策します。 ※共催あり

O:ロープで木登り分科会 ※New
  /菊井博史(ひろしまの構想の森プロジェクト)・吉本卓生(TCJファシリテーター)ほか
 
里山に親しむ「はじめの一歩」として、まずは木に登ってみませんか。ロープを使った安全な木登り体験ができる会です。ロープクライミングはレクリエーションだけでなく、支障木伐採など里山整備でも使われている技術です。いつもとは違う動物や虫たちと同じ目線に立つことが、広島の自然や環境、森づくりのことを考えるきっかけになれば幸いです。子どもも大人も大歓迎です。

分科会②

F:シカの増加を考えるー様々な影響と課題、対策と成果
  /釣井勇壮(ほしはら山のがっこう)・上田康二(広島自然観察会)
増えすぎたニホンジカによって、農林業や暮らし、また自然体験や自然観察にも影響が広がっています。そこで食害の影響、侵入対策と森林の変化、マダニ対策についてお話します。続いて、当施設周辺でのシカ柵設置の工夫と成果を紹介すると共に、みなさんの活動における課題や不安、対策方法などを共有しあい語り合うことで、それぞれの活動に持ち帰れる場にします。

G:北広島町のブッポウソウ(仮)/前田芙紗(NPO法人西中国山地自然史研究会)
北広島町の町の鳥・ブッポウソウの保全活動について発表します。巣箱設置を続けた結果、町内各地で姿が見られるようになった現状と、今後の展望を紹介します。

H:今とこれからを生きるあなたに向けて/河野小夏
人口減少が進む中でも、「芸北に住みたい」「関わりたい」と語る若者たちがいます。なぜ彼らは、この場所に惹かれるのでしょうか。身近な自然と人の暮らしの中にある“こころの豊かさ”を手がかりに、実際に暮らす人・関わる人の声から、その理由を探っていきます。芸北で見えてきた「これからの生き方のヒント」をご紹介します。

I:考える~瀬戸内海のゴミを無くすには~/杉本智恵美(Eros地球を愛する真実の愛)
2016年から眺めて来た元宇品・似島・漁港内の漂着ゴミや道に落ちてるゴミ「誰が、どういう風に片付け処理するのが合理的で、問題解決になるか」

J:都市型河川でトンボの多様性を守る環境活動
  /吉田亜希、河島享子、黒岩信宏ほか(古川トンボしらべ隊)
都市型河川である古川は、現在の行政の管理方法ではトンボなど、生物の生息環境が危うい状態にあります。生物の多様性が失われてしまうことが危惧されることから、今年度より古川の河川協力団体としてどのように活動を進めているのかをお話しします。

K:こどもの変容がまちを変える ― 宮島の自然と共に歩む保育/田中聖也(宮島こども園)
宮島こども園では、島の自然を舞台に園外保育を重ねてきました。最初は自然保育に不安を抱く保護者もいましたが、こどもたちのたくましさや思いやりの成長を通して、その意義を実感しています。これからは園庭にある谷を新たなフィールドに、身近な自然とともに育つ保育をさらに深めていきます。

L:ひろしま自然保育認証制度の意義や課題/杉山浩之(広島文教大学名誉教授)
ひろしま自然保育認証制度は、長野・鳥取県に次いで2017年に始まり、来年10年目を迎える。県内の公立私立(認可外も含め)75園の登録になり、今も約10施設が毎年申請する状況にある。分科会では制度の意義や課題を共有したい。

M:ツキノワグマについて考える/南澤克彦(iegoto)
全国でクマの出没が相次ぎ、連日ニュースでの報道が続いています。とは言え実際のところよく知らないツキノワグマの生態。まずは専門家のお話を聞きながら、クマに対する解像度を高めて
自分たちの身近な自然や環境とうまく付き合っていくための知恵を高めたいと思います。

N:草刈り談義/小倉亜紗美(呉工業高等専門学校)
~~調整中~~


 

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